vagrant init の第2パラメータでちょっと楽する
久々の Vagrant ネタ。
Vagrantfile に ダウンロード先 URL (box_url) を設定しておくことで、 vagrant up 実行時にベースBOXが無かった場合は BOX を自動的にダウンロードしてくれるので、初回の vagrant box add が省略できて重宝している。
複数人での開発の際、この設定(box_url)は、WEBサーバー上に BOX を配備することと共に必須の設定だと思う。
今までは vagrant init 直後に Vagrantfile を編集して設定を追加していたのだが、いつからか vagrant init の第2パラメータで指定できるようになったようだ。空の状態から2ステップで仮想マシンが起動できるのでちょっと便利になった。
$ vagrant init precise32 http://files.vagrantup.com/precise32.box $ vagrant up
vagrant 1.0.7 で vagrant init したところ、Vagrantfile に以下の設定が有効になる。
config.vm.box = "precise32" config.vm.box_url = "http://files.vagrantup.com/precise32.box"