stgit Tutorial
http://wiki.procode.org/cgi-bin/wiki.cgi/StGIT_Tutorial
今度は、stgit。
イントロダクション
StGIT は、quilt と似た機能を提供する Python アプリです。"diff" や "patch" の代わりに git を利用します。
普通にGITでコミットしたオブジェクトとして GITリポジトリとしてパッチを保存します。
http://www.procode.org/stgit/ からダウンロードできます。
このチュートリアルは、GITを知っていることを前提にしています。
GIT に関する情報は、GIT tutoriaru や git(7) にあります。
基本操作
リポジトリの初期化
スタンドアローンモード時に、stgit は、('git-init-db'を使って)初期化済みの GIT リポジトリと協力して利用されます。
GITリポジトリのいくつかのブランチは、StGIT によって管理される。StGITによって管理されるブランチのそれぞれは、
独立した一連のStGITパッチを含みます。
StGIT で管理されるGITブランチを初期化するには、GITリポジトリのトップディレクトリに移動して、
StGITで管理したいブランチをチェックアウトした後、タイプします:
stg init
StGITを使うための既存の GIT ブランチに対して 'stg init' コマンドを実行しましょう。
誰かの作業が反映されるまでは、習慣としてリモートのプロジェクトの'master' ブランチで作業することを控えましょう。
そして、参照だけにとどめましょう。
以下のようにブランチを切替えることが出来ます:
stg branch []
StGITコマンドを利用して新しいブランチを作成してそのブランチに切替える:
stg branch --create